2017年度エコラン全国大会に行ってきました!

アドバイザー4年の松本です。

あれ、パワートレイン班じゃなかったんですか?
うーん、後輩に設計のアドバイスを行ったりはしていますが、直接的にはやっているわけではないので…

さて、今回はかな~り遅れあそばせながら、エコランの結果についてお話いたします。

大会1日目、9月30日土曜日、早朝。
ツインリンクもてぎに降り立った私たち”ロードキング道王”のメンバーは限られた時間の中、ピットを設営すると急いでマシンの組み立て、セッティングに取り掛かりました。私は大会側との書類のやり取りに追われながらも、エンジンの調子を確認し、いざ車検へ。

ここで指摘されてしまったのが、燃料ホース。燃料ラインは中身が分かるよう全区間透明でなければならないとのことでした。
しかし、個別車検で一応、一応ですがOKを頂くことが出来ました。
さっそく、車検合格ステッカーをカウルにペタリ。

その後は公式燃料タンクを取り付け、エンジンの暖機を行ったらいよいよスタート。
ドライバーは小花。
サインエリアにて松本&前島・鈴木・佐藤の4人で見守ります。

ここからは、車速を時速40kmまで加速させ、そこでエンジンを切って惰性走行。時速20kmまで落ちてきたところでエンジンをかけ、再加速するという流れになります。

しかし、時速40kmまで引っ張ろうとすると加速が鈍くなるという予想外の事態が発生。
仕方なく、上限を時速35kmに変更。制限時間とのにらめっこが始まりました。

約38分の走行を経て、1日目は無事完走。記録はリッター377km。
去年よりも18km低い…!

大会2日目、10月1日。
エンジンでも車体でもさらに記録を伸ばせるよう、全員でセッティングを1日目よりも念入りに行いました。
タイヤはしっかりまっすぐ前を向いているか、空気圧は問題ないか、燃料噴射量は適正か、暖機は十分か…

決勝車検をクリアし、燃料タンクを取り付け、再びコースへ。

サインエリアの目の前、観戦スタンドには工房生達も応援に来てくれました。

多くの人が見守る中、小花もエコ美を大事に転がします。

サイン係も、記録向上を狙ってペース配分の管理に真剣です。

そして、2日目も無事完走。

記録は、”ロードキング道王”発足以来、最高記録の463.717km/L!
最後まで諦めず、セッティングを煮詰めて頑張った甲斐がありました。

さぁ、1年生たちはこれからフォーミュラへ。
エコラン以上の困難が彼らを待っています。

私はこれから脇役に徹するのみではありますが、最後まで出来る限り工房をサポートしてまいります。
そして、ブログやホームページの引き継ぎも…

それでは、このへんで。

エコラン車両のシェイクダウンを行いました。

パワートレイン班4年の松本です。

本日正午、フォーミュラ工房前にて、今年度エコラン車両のシェイクダウンを行いました。

接地式以降は、エンジンやら燃料ラインやらの搭載・調整など、エンジンシステム研究生である私の役割が重要性を占めておりました。
残り1週間の中で、私が頑張ったのは当然ですが、1年生もこちらが言いもしないうちにブレーキやアンダーパネルなどの製作・取り付け・調整までやってくれたおかげで、ここまで漕ぎつけることが出来ました。

エコランはひとまずはここまで。
さぁ、これからは残り8日と迫ったフォーミュラ大会へ向けて総動員です。1年生にも出来ることはどんどんやってもらいます。
私にとって最後の学生フォーミュラ大会、悔いの残らないよう仕事してまいります。

今後とも応援よろしくお願い致します。

エコラン車両、接地式を行いました。

機械工学科1年の東城です。
私たち一年生は、HONDA主催の「Hondaエコ マイレッジ チャレンジ全国大会」に出場するための車両製作が順調に進み本日、接地式を行いました。

私たちは、何もわからない状態でフォーミュラ工房に入ったこともあり、CADの方であったり、加工の面で少し問題が起きたりすることもありました。
ですが、先輩方が設計や加工のやり方を一から教えてくださったこともあり、不安を乗り越えてどうにかこの日を迎えることが出来ました。
次は、シェイクダウンとカウル製作なので気を抜かずに最後まで頑張っていきます。

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機械工学科1年の鈴木です。
この車両を作るにあたり、私はCAD設計ではフレーム、加工では後輪の軸受け部品の加工を担当しました。
設計の段階では、フレームにかかる重さのひずみ具合を解析して、修正を繰り返すの繰り返しや、後方部分でエンジンに干渉しないでどのようにすればパイプの本数を少なくできるかをみんなで考えました。この設計で苦労した点は、問題を解決してもまた別の場所で問題が起きてしまいその問題をまた修正しなければならなかったことです。
知識があまりない中での製作だったため、しっかりとした形になるか不安でした。
今日は無事に設置した姿を見ることができ、とても嬉しかったです。

エコラン活動を通して ~2016年度生の成長の軌跡~

こんにちは。1年生の桐敷、戸松、中村です。
今回は、3人の共同編集です。

この度は、10月の1日と2日にツインリンクもてぎスーパースピードウェイで行われた、
Hondaエコマイレッジチャレンジ(通称エコラン)に参加してきました!!
その大会に我ら一年生チームの製作した沢庵号が出走し見事に完走して参りました。

戸松:エコランは、燃費を出すためだけに特化した車両(大体皆3輪)を製作し、
もてぎのオーバルを約7周走って燃料をどれだけ消費したかを競う競技です。
エコランに出場するため、、我ら一年生’s
5月から集まり車両設計は6月、製作は7月から始まりました。
もちろん何度か徹夜を経験しました。
床で雑魚寝や外に段ボールを敷いて寝るやからまでさまざまでした……
一番身に染みたのは、段ボールのありがたみです。(笑)

そして、実験室を貸して下さった先輩方に感謝です。
そんな中、様々な問題が出てきたりもしました。
当初ラダーフレームで作っていたのに強度が出ず急遽パイプを追加。
その結果ラダーフレームはどこへやら……ただのフレームになりまし汗。
また、大会が近くなってからアップライトの軸の穴が曲がっていて、ボルトを締めても走ると緩むという問題が発生しました。
キャンバー角をつけて修正、なんとかなりました汗
まぁ犯人は戸松の加工ミスなのですけどね…….

桐敷:ですが、あともう一つ、オイルパンが心配でした。
なんでかっていうと、本来使われるはずだったものが大会数日前に破損して急遽作ったのが、
なっちゃんの1.5Lボトルをを2つ組み合わせただけのお粗末なものだったんです。
なのでいつオイルが漏れて失格になるか気が気じゃありませんでした。
車検官にもこれはちょっと…的なことを言われたらしいです。
ですがオイルパンはしっかりと仕事を果たしオイルを受け止めました!!

中村:サーキットに到着し、私たちのチームがあるピットエリアに歩いて行きながらほかのチームを観察…
車検後、早速1日目の走行へ。
1年の森兼や茂木の指示を受けながらサーキットを周回してたらどんどん楽しくなってきちゃて…
最後はフルスロットルですよ、そして気分も最高潮♪
そんなこんなで燃費は336km/Lという結果に。この走行の反省する点や改善する点を話し合い、次の決勝に臨みました!
2日目の決勝走行のスタート前、緊張しながらも気分が高揚していましたね。
1日目の終了後に話し合った作戦を実行するべく、
走行中は前の車両の真後ろについて空気抵抗を稼ごう、と思い惰性で近寄るが…
「あれ?おかしいな?離れていくぞ??」
エコランも意外と甘くありませんでした。

その後も特に大きな問題が発生することなく、時間ギリギリまで使ってゴールイン!!平均速度25km/hの壁もクリア!
燃費もいい数字出たでしょ!と思ったら396km/Lという結果に…
1000km/Lの道のりはまだまだ遠かったようです…
エコランはそこまでいい結果とは言えないけど、無事に全日程完走ができて本当に良かったです!

ここまで半年間、仲間と団結して作り上げるのはとても楽しかったです。
次はフォーミュラで、全力で頑張ります!!

エコランに行ってきました!

パワートレイン班2年の松本です。
やっとフォーミュラ大会が終わったこともあり、1年間の疲れを癒すべく少し家でゴロゴロしていましたが…

その2週間後に迫ったホンダ エコマイレッジ チャレンジ、通称エコラン。
工房1年生はフォーミュラに入る前の修業ということで、春学期から夏休みにかけてエコラン車両の製作を行っています。
昨年度であれば、とにかく走りこんでいた時期でした。
しかし、今年のエコ美号はなんとこの時点でフレームもカウルも出来上がっていない!
「大丈夫か1年生~?」
1年生たちが集まると、全員で楽しそうにワイワイ喋ったり戯れたり。
仲良しなのは良いことなのですが…ちょっと楽観的すぎないか!?(^^;

大会前日、どうにかフレームとカウルが付いた状態のエコ美が完成しました。


しかし、エンジンのセッティングがまだ出ていなかったため速度が足りず、大会規定の制限時間内に完走できない可能性が浮上しました。
他にステアリングやカウルのステーなどの調整が出ていなかったので、これは大変だと2,3,4年生もお手伝いに入りました。
その夜、エンジンを制御するMoTeCの調整をするべく、高澤さん自らマシンに乗りました。
ここでどうにか、大会を完走する最低限の調整が終わりました。

翌日の9月19日早朝、1年生達は会場のツインリンクもてぎを目指して工房を出発。
この日は私はいなかったので詳しい状況は分からなかったのですが、初日から完走できたという知らせを受け、一安心しました。
あんなにギリギリだったのに、ちゃんと走れたのにはホッとしました。

私はその次の日に、蓼沼に車に乗せてもらって応援に行きました。
到着したのは10時過ぎ。
2日目の出走は10時30分から。間一髪、スタート待機エリアにいる1年生たちとエコ美に会うことが出来ました!

その後、応援組はオーバルコースわきの応援席へ。
ここからエコ美が走るのを見守っていました。

スマホでは画質があんまりですね(^^;

1周回るのにかかるタイムが5~6分。
裏ストレートで姿が見えない時、マシンが止まっていないか心配になります。
でも、乗っているのは一昨年ドライバーだった3年生の渡辺さん。
毎周安定したタイムを刻みます。

約30分かけて、規定の7周を周回してゴール。

残念ながら燃費は昨年度から記録を落としておよそ240km/L。
やはり今年は車体・エンジンともに完成が遅かったため、燃料調節など熟成するための時間があまりに短すぎたことによるものと言わざるを得ません。
それでも、ギリギリの境遇で2年連続の完走を果たすことが出来ました。

これから1年生たちには、エコランでの修行で身につけた技術をフォーミュラで活かしてもらいたいと思います。
一番騒がしい世代だと噂されている(?)仲良しの彼らが、ここからどんな頑張りを見せてくれるのか。

とても楽しみです(笑)