第16回全日本学生フォーミュラ大会 ~3日目+4日目~

皆さん、こんにちは
サスペンション班4年の川島です。

またも更新ボタンを押す前に
眠ってしまいました。申し訳ございません。
大会3日目と4日目の報告を合わせていただきます。
3日目の日程は午前中に静的審査種目を行い、
午後に動的審査種目を行うという忙しい日程となりました。

朝一番にプレゼンテーション審査がありました。
担当者の話によれば、質疑応答以外の審査項目に
関しては昨年度並みの手ごたえがあるとのことです。
明日、発表される点数と順位に期待を寄せています

デザインは時間が限られた中で自分たちが
行ってきたことを審査官に説明を行い各パートの
審査員共に物事を定量的かつ数値に落とし込もうと
努力を感じるとの評価を頂きました。

午後には動的種目が始まり、
アクセラレーション、スキッドパッド、オートクロスを
行いました。

4日目が雨天との予報があり、タイヤや路面状況の関係から
今日に記録を残すことが重要と考え、迅速な対応ができました。
結果、各競技にて先頭や2番手で出走を行うことができました。

5日目も雨天の予報のため、
4日目の走行は雨天時のタイヤ性能の確認を
オートクロスとスキッドパッドにて確認を行いました。
3日目に結果を残したため、今回はエンデュランスの練習として
競技に参加しました。

オートクロスでは3日目と違い、タイヤが路面に食いついていかず、
ステア特性の発生が顕著に現れていました。
このことから、以前から問題となっているタイヤの空気漏れとの
バランスを見ながら、タイヤ内部の空気圧を下げる試みを行いました。
本日、セッティングしたタイヤが明日の早朝に異変が無ければ、
空気圧を下げた状態でエンデュランスに臨みます。

明日のエンデュランスはオートクロスの結果により、
5年振りとなるAグループでの出走が決定しました。
強豪校とともにコースを走行することになりますが、
確実に完走が行えるようメンバー全員、それぞれが
できる仕事を最後まで確実に行って参ります。

日本工業大学 工友会 静岡支部様 より お弁当のご支援を頂きました。

皆さん、こんにちは
サスペンション班4年の川島です。

本日、全日本学生フォーミュラ大会3日目
日本工業大学 工友会 静岡支部様 より
お弁当のご支援を頂きました。

頂きましたお弁当はとても美味しく、
午後に行われた動的種目に向けて
力をつけることができました。

日本工業大学 工友会 静岡支部様、
本日はお弁当のご支援、誠にありがとうございます。
これからも本チームを何卒よろしくお願い申し上げます。

第16全日本学生フォーミュラ大会 ~1日目+2日目~

皆さん、こんばんは
サスペンション班4年の川島です。

昨日、更新ボタンを押す前に寝てしまいました。
大変申し訳ございませんが、大会1日目と2日目の報告を合わせていただきます。

遂に全日本学生フォーミュラ大会へ出場する日がやって参りました。

1日目の昨日は技術車検、ドライバーテスト、チルト試験、騒音、
ブレーキテストなど全ての車検を受ける予定でした。
しかし、台風の影響があり、本日は技術車検のみの開催となりました。
5日間の日程は例年から半日ずれた日程となっており、
終始臨機応変な行動、判断がチームに求められました。

技術車検では工房内でチーム車検を行っていたこともあり、
順調に車検が進んでいきました。
しかし、ドライバーハーネスの固定がドライバーポジションに対して
不適切との指摘を頂きました。
すぐにハーネスの位置の変更を行いましたが、ハーネスを締めた際、
ドライバーより先にシートに接触してしまうことが指摘されました
この1点により、車検は不合格となり、1日目を終えました。

2日目、早朝にシートの修繕を行い、再車検を朝一番に行うことができました。
続けて、ドライバーテスト、チルト試験、騒音、ブレーキテストも合格し、
午前中に車検ステッカーをコンプリートすることができました。


午後はコスト審査とプラクティスを行いました。
審査員から今年度のコストレポートの完成度は
高い水準であるとの評価を頂きました。

プラクティスにて車両のセルフチェックを行いました。
セルフチェックにて目立った異変はありませんでした。

明日の午前中にプレゼンとデザインがあり、
午後には動的種目のアクセラレーション、
スキッドパッド、オートクロスが始まります。
様々なトラブルや変更に対しても迅速かつ臨機応変に対応しながら
各競技にあたって参ります。

日本工業大学 機械工学科同窓会 様より活動資金のご支援を頂きました 

皆さん、こんにちは。
サスペンション班4年の川島です。

本日、 日本工業大学 機械工学科同窓会の皆様より
活動資金のご支援を頂きました。
頂きましたご支援は大切に使わせていただきます。

日本工業大学 機械工学科同窓会の皆様、
この度はご支援頂き誠にありがとうございます。
今後とも本チームをよろしくお願い申し上げます。

須藤秀一様より塗装のご指導をいただきました。

皆さん、こんにちは
フレーム斑 2年の鶴田です。

ようやくフレーム・カウルの塗装が全て終わりました。
私は趣味でプラモデルの塗装を行っていましたが、
こんなに大きなものを塗装すること自体初めてでした。

一番最初に塗ったフレームはパイプが複雑に構成されているため、
パイプ1本1本にまんべんなく塗装することに非常に苦労しましたが、
とりあえず塗ることはできました。
しかし、近くで見ると部分によって塗装した表面の粗さに
わずかな差が生じてしまいました。やっぱり均一に塗るのは難しい・・・

次に塗装したカウルはスポンサーである須藤様から
ご指導をいただきながら塗装を行いました。

均一に塗る方法や、クリアー塗料の扱い方など基本的なことを
学びながら塗装を行うことができました。
また塗り始めにスプレーガンの調子が悪くうまく塗膜をつくることができないことや
塗った塗料の量が多くたれる問題が発生しましたが、須藤様から修正方法を
教えていただき、なんとか塗装を終えることができました。

塗装を終えた感想として下地処理をもっときれいに行うべきだったと思いました。
とくに光沢のある塗装をすると写真では伝わりづらいかもしれませんが、
パテによる修正でボコボコしているのが分かります。
また、今年度のチーム目標が「軽量化」のためもっと薄く塗り、
軽量化することができれば良かったと思います。

最後にご指導していただきました須藤さん、誠にありがとうございました。
いよいよ大会が迫ってきましたが、最後まで気を抜かずに頑張りたいと思います。