みなさん、こんにちは。
2024年度チームリーダーの渡引です。
この度、スチューデントラボ様からバイスを提供していただきました。
スチューデントラボ様は、本学内にあり旋盤,、フライス盤等の工作機械を備えています。汎用機を使用する部品を製作する際に利用させて頂いております。また、塗装室も備わっているため,カウルの塗装をする際にも利用させて頂いております。
いただいたバイスは、新年度明けの車両製作から使用させていただきます。
この度は、ご支援いただきありがとうございます。
みなさん、こんにちは。
2024年度リーダー3年の渡引です。
11月30日に、マーレジャパン株式会社 様 人事部の磯野 様
に弊チームの工房見学にお越しいただきました。
マーレジャパン株式会社 様は学生フォーミュラ日本大会の大会スポンサーであり、
モーターやエンジンに関する自動車部品の開発・製造を行っており、国内のみならず海外のメーカーにも納入している企業様です。
工房見学では、昨年度大会で使用した車両ならびに現在の設計段階で製作しているモックアップについてご覧いただきました。
弊チームの工房を始めてご覧になられ、施設内の広さや、目につくカラーリングの車両に大変驚かれていました。
後日,グローブを提供していただきました。
こちらのグローブは、車両製作・整備など様々な場面で使用させていただきます。
誠にありがとうございます。
初めてブログを担当します。フレーム班の1年 落合です。
10月21日にデザイン発表をしました。
それと並行して、今年度車両の第一回目のアセンブリ(1st Assy)が行われました。
今回の1st Assyを通して、改めてこのチームでこれからフォーミュラカーを作っていくんだ、と実感しました。
今年度の設計発表では、
僕は「フレーム班」として、パドルシフトの軽量化などの改善案を発表しました。
今までシフトはレバーだったものが昨年度からパドルシフトが搭載されました。これまで鉄製だったものをアルミ製に変えて、軽量化を計りました。
軽量化のために解析が中々うまくいかなかったです。しかし、先輩に手取り足取り教えてもらい、なんとか間に合いました。
当日の発表ではやはりとても緊張しました。初めてということもあり、「作ったパワーポイントが分かりやすいか」や、「この内容で大丈夫なのか」など色々心配でしたが、自分なりにうまく説明できたと思います。
発表後の、先輩方からのアドバイスやご指摘から2nd Assyに向けてすべきこと、目標を決めることができました。
自分のベストを尽くせるよう、2nd Assyに向けて頑張りたいと思います。
みなさん、はじめまして。
パワートレイン班2年の森家です。
弊チームは第21回学生フォーミュラ日本大会において、特別賞としてベスト車検賞を受賞いたしました。
それに伴い、10月16日に株式会社アネブル様にベスト車検賞のインタビューをしていただきました。
インタビューは技術車検を担当したメンバーに対して行われました。
質問内容は「学生フォーミュラに対する思い」や、「車検において注力した項目」、「車検突破のために意識したこと」などでした。
自分はパワートレインの車検を担当し、車検前にはエビデンスの準備に注力したことや、自分の設計部品がついた車両が走った時のうれしさなどについてお話させていただきました。
こういったインタビューはあまり慣れていなかったため、終始緊張した状態でのインタビューでしたが、質問に無事(?)に答えることができたので良かったと思います。
今年度の退会で得られた車検の経験をチーム内で分析し、来年度の車検にも活かしていきます。
また、取材後にお菓子や筆記用具、オリジナルグッズを頂きました。
お菓子は工房メンバーで美味しくいただきました。
筆記用具は今後の設計期間で使用していきます。
今回は素晴らしい場を設けてくださり、誠にありがとうございました。
みなさん、こんにちは。
パワートレイン班3年の西川です。
大会結果のご報告が遅くなり申し訳ございません。
第21回学生フォーミュラ日本大会の開催結果をご報告させていただきます。
今年度は、静的審査は8月21日からオンラインで、
動的審査は8月28日から9月2日にかけて小笠山総合運動公園(エコパ)で開催されました。
28日はEV車検のため、ICVチームは29日からの参加となりました。
今年は車検が大会3日目からとなり、全種目完遂・完走を目指す弊チームとしては、スタートから厳しいものとなりました。
しかし、担当者の入念な準備により、今大会最初の車検一発合格チームとなり、チームとしても2017年以来の一発合格を達成しました。
大会4日目から動的審査が始まり、オートクロス、アクセラレーション、スキッドパッドの3種目に参加しました。
オートクロスでは8時半からコース一番乗りで出走し、2人のドライバーが午前中に走行しました。昨年度もオートクロスのドライバーを務め、2回目となる丸田がチーム最速タイムを塗り替える61.087秒という記録を残しました。
続くアクセラレーションでは昨年度に引き続き2回目のドライバーとなる篠原が昨年度のタイムを更新して4.807秒という記録を残すことが出来ました。
スキッドパッドでも車両トラブル等はなく、午前中で2人のドライバーが走行し記録を残しました。
エンデュランスのランオーダーはグループA、6日目の8時半からとなりました。
大会5日目は午後にコスト審査における原価監査があり、その後はエンデュランス走行に向けた車両の最終調整、他大学の走行見学を行いました。
大会6日目は最終種目のエンデュランス走行です。
1stドライバーの西川は2回目のエンデュランス走行であり、安定した走りを重ねていましたが、ラストラップの10周目でスピンをしてしまいました。しかし、パイロンタッチすることなくコースに復帰し、2ndドライバーに繋げることが出来ました。
2ndドライバーの丸田はエンデュランス初走行でしたが、確実に周回を重ね10周走り切り、完走することが出来ました。
今回の大会結果としましては、
静的審査
デザイン 31位
コスト 3位
プレゼンテーション 38位
動的審査
アクセラレーション 22位
スキッドパッド 14位
オートクロス 15位
エンデュランス 8位
効率 5位
総合 9位
という結果になりました。
また、特別賞として
ベスト車検賞
コスト賞
日本自動車工業会会長賞
を受賞いたしました。
総合順位は9位となりましたが、チームメンバーが一丸となって取り組んだ結果にベスト車検賞を頂くことができ、大変嬉しく思います。
第21回学生フォーミュラ日本大会に参加し完走できましたのも日頃からの皆様のお力添えがあってこそだと思っております。
一年間、ご支援とご声援をいただき、誠にありがとうございました。
来年度大会は開催地が変更され、愛知県国際展示場での開催となります。
不慣れな場所での大会となり、様々な苦労があると思いますが、全種目完遂・完走に向けて車両製作に努めて参ります。
今後とも、弊チームを何卒よろしくお願いいたします。