東京オートサロン2018へ行って参りました。

サスペンション班3年の川島です。

更新が遅れてしまい、申し訳ございません。

1月13日にスポンサーの須藤秀一様より
東京オートサロン2018にご招待いただきました。

多くのカスタムカーやドレスアップカーが
展示されており、会場は盛り上がりを見せていました。

この度は東京オートサロンにお招きいただきまして、
ありがとうございました。

出発式を行いました。

パワートレイン班4年の松本です。

全日本学生フォーミュラ大会まで残り1日。
本日は、明日から大会が始まるのを前に、機械科棟にて出発式を執り行いました。


中野先生は時間の折り合いが付かなかったものの、今年度もお世話になった先生方にお集まりいただきました。
お時間を割いていただき、誠にありがとうございました。

さぁ、今年度の目標は4年連続完走です。
まだ日本では誰も到達していないその領域へ足を踏み入れることが出来るのか。

今週1週間で何が起きるかはまだ何もわかりませんが、最後まであきらめず、打てる手は全て尽くしていきたいと思います。

みなさんどうぞ、応援よろしくお願い致します!

エコラン車両、接地式を行いました。

機械工学科1年の東城です。
私たち一年生は、HONDA主催の「Hondaエコ マイレッジ チャレンジ全国大会」に出場するための車両製作が順調に進み本日、接地式を行いました。

私たちは、何もわからない状態でフォーミュラ工房に入ったこともあり、CADの方であったり、加工の面で少し問題が起きたりすることもありました。
ですが、先輩方が設計や加工のやり方を一から教えてくださったこともあり、不安を乗り越えてどうにかこの日を迎えることが出来ました。
次は、シェイクダウンとカウル製作なので気を抜かずに最後まで頑張っていきます。

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機械工学科1年の鈴木です。
この車両を作るにあたり、私はCAD設計ではフレーム、加工では後輪の軸受け部品の加工を担当しました。
設計の段階では、フレームにかかる重さのひずみ具合を解析して、修正を繰り返すの繰り返しや、後方部分でエンジンに干渉しないでどのようにすればパイプの本数を少なくできるかをみんなで考えました。この設計で苦労した点は、問題を解決してもまた別の場所で問題が起きてしまいその問題をまた修正しなければならなかったことです。
知識があまりない中での製作だったため、しっかりとした形になるか不安でした。
今日は無事に設置した姿を見ることができ、とても嬉しかったです。

2017年度試走会リポート 3日目

8月9日、この日も快晴。
台風一過で風が強いけど、そんなものを全く気にしないようにマシンは絶好調。ちょっとアンダーが強いけれども、そこは本大会までにセッティングを煮詰めることもできる。去年はエンジンが吹け上がらない症状がいきなり出て慌てたけど、そんなこともなさそうだ。

「・・・あれ、なんかプスプスしてる…」

マシンがスローダウン。一緒に走ってた他チームのマシンに抜かれていく。
何が起きた?電装のトラブルか?いや、電装なら一発でエンジンは動かなくなる。
こんなによれよれとしたエンジンの動き。加速したりしなかったり…

「・・・間違いない!ガス欠だ!マシン戻して!」

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パワートレイン班4年の松本です。
昨年のブログに引き続きまたこのような導入から始まるとは…

この日、少しでも多く走ってデータを稼ぎたいという焦りと、「この日の昼までぐらいなら燃料は足りるだろう」という”なんとなく”の見立てから、耐久走行の練習中にガス欠になってしまいました。辛うじてコース上で止まってしまうような事態は回避できましたが…
他にも、コックピット内に工具を置きっぱなしにして練習走行中に落ちてきたり、
自分たちのちょうど目の前でスキッドパッドの練習が止められたり。

この日もやはり、課題がいくつか見えてきました。
情報のやり取りがメンバー内の限られた範囲内でしか行われていないこと、
そして、数字を出しての議論が出来ていないこと。

工具の置きっ放しは、工具箱の中身を見れば足りないことに気付けます。
コースの状況をしっかりみんなで分かっていれば、予定通り練習メニューをこなすことが出来ました。
ガス欠に至っては、残油量管理を行っていれば起こりませんでした。”ウチは燃費良いから”というおごりもあったと思います。

本大会では、こんなこと絶対に起こすわけにはいきません。
その日まで、残り25日。
気を引き締めて、本大会目指していきます!

今後とも応援よろしくお願い致します。

2017年試走会リポート 2日目

パワートレイン班4年の松本です。

8月8日、試走会2日目。
朝方はまだ雨が降っていましたが、アクセラレーションを1回行ったところで天気が回復し、大会運営からのウエット宣言も解除されました。

急いでスリックタイヤに交換しました。眩しい太陽の光がカーボンカウルに照り付けます。

その後、スキッドパッドやオートクロスにも挑戦。
ドライバーの練習はもちろんのことですが、今まで試行錯誤したセッティングも試されます。


最初は様子を見るように。
そこから徐々に徐々に、ペースアップ。
どちらの競技でも、本大会時に迫るようなタイムを出すことが出来ました。

また、ここまで心配だった水温は安定し、足回りのキャンバー角・減衰力などのセッティングもぴったり合いました。

3日目はドライバーの腕に磨きをかけ、マシンにまだ問題が無いかを探っていきたいと思います。
それでは、また。