バケットシート完成!!

バケットシート完成!!

僕、FRP初めてだったんですが

想像以上にハードワークでした。

桑原先輩が付きっきりで教えてくれました!

 

製作期間は9日間で、ほぼ毎日徹夜で

辛い一週間だった。(;^;)

 

けど桑原先輩の“タフさ”にはビビりました。

僕は 眠気や甘えを押し殺して ついていきました。

桑原先輩に限らず、先輩達みんなタフです。

本当に尊敬します。

 

僕らも 後輩達に、そんな姿を見せなきゃですね!

頑張ろう。

 

んでんで、、

今年のシートの改良点は?というと、

 

・腿(もも)位置のバケットの幅  -40mm。

・腰、胴 位置のバケットの幅 -20mm。

により ホールド性UP!!

 

・胴位置のバケットの深さを必要最低限の高さまで浅くする。

・胴位置のフランジのR 12.5mmを、5mmまで小さくする。

により 肘(ひじ)の逃げスペース確保!!

 

なんとか完成しましたが、

設計時、これを考えるのが難しかったです。

 

だって 僕、ドライバーじゃないですからね。

シートばかりは、マシンに乗る人間の感覚が頼りです。

 

ドライバーである新井先輩に座ってチェックしてもらいながら設計を進めましたが、

それが 僕は悔しかったです。

 

自分の体で感じれないパーツの設計は、

いい方向に向かっているのか、悪い方向に向かっているのか 分からないので、

自分で判断できないことに苛立ちました。

ステアリングの設計もそうでした。

 

自分がドライバーだったらな。なんてことを思ってしまいました。

安易に そんな考えを持ったら、ドライバーの人に失礼ですね。

 

ドライバーの先輩は 途轍もないプレッシャーと戦っているはずです。

一年分、いや、それ以上の 皆の思いを背負うんです。

 

僕には 想像もつきません。

そもそも 才能の欠片もないです。

カートで福田に負けるくらいですからね(笑)

 

 

五月のシェイクダウンで、

ドライバーの人から シートの感想を聞けるのが 楽しみです!

 

 

活動しながら 思うこと、感じたこと、

 

これからも 設計・製作のリアルを

ブログに書いていきたいです!

 

文章が下手で申し訳ないです。

 

ありがとうございました!

 

本日、オープンキャンで車両を展示しました。

こんにちは、パワートレイン班1年の酒井です。
あと二日で、二年生に進級します。

それはさておき、
本日雨にもかかわらず、たくさんの方がオープンキャンパスに来ていただきました。

私は、ブースで車両の紹介をしていました。
多くの方に学生フォーミュラについて興味を持って
いただくことができたと思います。

また、今年度の車両が、昨日接地したので、
公の場に初披露することになりました。

まだ、ステアリングなどはついていませんが、これが今年度の車両です。

シートも写真には昨年のがついていますが、新しく作りました。
私も、本日初めて座ったのですが、フィット感が半端なかったです。

これで、ドライバーの負担が軽減されるといいです。

本日のオープンキャンパスにご来場くださった高校生の皆様
誠にありがとうございました。
是非また見学に来てください。

 

久々の加工

いつもお世話になっております。
3年の遠又です。

フォーミュラ工房ではテスト週間の中、少しずつ製作が始まり
自分達3年生も加工 のお手伝いをさせてもらっています。
自分は今日、久々に旋盤でロッドエンドの製作を行いました。

自分自身加工の経験はあるのですが、なんせ久々なもので
少々ビビリながらの作業でしたが、少しずつ昔の感覚を思い出し
最終的に5個のロッドエンドを完成させることができました。

また、旋盤の他にロータリーバンドソーも使えるようになったので
今後も自分ができる加工は積極的に手伝わせてもらいたいと思います。

東京オートサロン2014

ご無沙汰しております。3年の遠又です。
寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、スポンサーの須藤秀一様および
ダックスガーデン様から東京オートサロン2014に
招待していただき、1日楽しませていただきました。
そして、この度ご招待いただいたダックスガーデン様の
DUCKS-GARDEN 356 SPEEDSTERが
コンパクトカー部門で最優秀賞を受賞されました!

受賞誠におめでとうございます!
この車はダイハツ コペンをベースに
ポルシェ356スピードスターをモチーフにして
製作されたカスタムカーで、面やラインの構成を
独自の解釈を取り入れて製作されたとなっています。

ボンネットやバンパー、ミラーの形状
ボディサイドに入ったSpeedstarのロゴ
さらにはホイールと細部までコダワリが見られます。

電動オープンのルーフなど、最新の機能はそのままに
クラシックでモダンな雰囲気を演出しています。

このような個性的な車に魅了される心を
一生大切にしたいなと私は思います。

また、この度招待して頂きました須藤秀一様
ダックスガーデンの皆様、誠にありがとうございました。

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
チームリーダーの稲毛です。

昨年はフォーミュラ工房にご支援、ご声援を
ありがとうございました。大変充実した活動することが
できました。

本年も全力で活動していきますのでよろしくおねがい
いたします。

また、毎週土曜日にブログを更新いたしますので
確認していただけたら幸いです。

今後とも日本工業大学フォーミュラ工房を
よろしくお願いします。