サスペンション班3年の川島です。
報告が遅くなり、申し訳ございません。
この度、ソリッドワークス・ジャパン株式会社様から
2017年度版Solid Worksをご支援いただきました。
ご支援していただきました製品は2018年度車両の設計・解析・図面作成など
多岐にわたりご使用させていただきます。
この度はご支援していただき、誠にありがとうございます。
ソリッドワークスジャパン 公式HP
http://www.solidworks.co.jp
2017年度チームリーダーを務めさせて頂きました蓼沼です.
2017年度は,新たに3つの開発方針を掲げ,活動して参りました.
1つ目が,「高内製率車・全員製作者」
2つ目が,「全種目完遂・完走」
3つ目が,「車両性能の更なる改善」です.
この3つを軸に,チーム全員で4年連続完走を目指しました.
2017年度車両は,旋回性の向上として重心高の見直しや内製率の向上として
2016年度まで製品造形研究室の方と共同で行っていたカウルのデザインを
チームメンバーが担当致しました.
テスト走行での走行距離では,2016年度が300kmであったのに対し,
2017年度は450kmと150km走行距離を伸ばすことができました.
これにより,車両の熟成とドライバー一人一人の走行時間を
長く取ることができたと考えます.
そして,第15回大会では無事に4年連続の完走を果たし、
総合順位17位、プレゼンテーション審査では,4位を獲得することができました。
このような結果を残すことができたのは,チームの活動を支えて下さった
FAの先生方,スポンサーの皆様,大学関係者の皆様,OB・OGの先輩方,
メンバーの保護者の皆様のおかげです。ご支援・ご協力を頂き,
誠にありがとうございました.
2018年度も,本学チームをよろしくお願いします
フレーム班1年の高野喜一です。
10月28日にSolid Works講習会に行ってきました。
今回、初めて講習会というものに参加しました。
会場場所がソリッドワークス・ジャパンさんの会社内で
オフィスも綺麗で少し緊張しました。
講習会では流体解析についての講義を聴き、
外部流れと内部流れという存在を初めて知りました。
エコランのカウルの流体解析では内部流れのみの条件下で
解析を行っていたため、来年の1年生に外部流れも考慮した
解析を行うよう教えていきたいです。
今回の講習会でSolid Worksについてより深く知ることができました。
フォーミュラのカウル設計で流体を考慮した設計を行うときに、
今回の知識を活かしていきたいと思います。
フォーミュラの設計に入って色々分からないことだらけですが、
頑張っていきたいと思います。
カウル班3年の園田です。
21日、スポンサーである須藤様、
プラス・プラスチックスの吉田様にお越しいただき、
2017年度のチーム活動の報告会をさせていただきました。
以前まではカウルのデザイン・設計は
製品造形研究室の方と共同で行っていましたが、
2017年度からはじめて工房生のみでカウルのデザイン・設計を行ったため、
カウルの設計やカーボン部品の制作やその期間に大きな変化があった年でした。
チーム内で始めたカウルの塗装について
親切にご指導していただきました須藤様。
FRP材料を多くご支援していただきました吉田様。
お二人のお力添えを頂き、2017年度も無事にカウルを完成させることができました。
2018年度も本チームに変わらぬご指導・ご支援いただけますと幸いです。
パワートレイン班1年の東城です。
前回のブログで「次はどの一年がブログを書くのやら」と
書きましたが、選ばれたのは僕でした( ;´Д`)
特大ブーメランが炸裂しちゃいました…
さて、10月21日に市ヶ谷にて、自動車技術会主催の講習会に行きました。
Hondaのエンジン講習会に引き続き、パワートレイン関係の
講習会だったので参加させいただきました。
前回の講習会からエンジン関係の設計について勉強したため、
設計に関する講義内容について理解することができました。
しかし、セッティング(MAPの見方、空燃比の設定)のところで
一気にわからなくなりました。
セッティングの講義内容をしっかりと理解し自分の知識として得るために
自分で勉強したり、先輩方から教えてもらいなどして頑張っていきたいと思います。
では!